2020年09月15日
まさかの頓死
先週の土曜日、小学生名人戦の準決勝と決勝が放送されていた。どの対局も熱戦で面白かった。
ただ、そのなかで決勝戦が頓死で決着するという思いもよらぬ結果となった。頓死とは明らかに詰まないのに王手に対する対応を間違って詰まされることである。王手をかけている方も詰まないのは判っているのに、(言葉は悪いが)相手のミスを期待して指しているのである。
ところが、その将棋は間違ってしまった。いわゆる「痛恨の一手」を指してしまったのである。これまで決勝戦でこれだけの頓死は見たことがない。勝った方がインタビューで、「頓死で勝っていいのかな」と答えたくらいだ。
勝負事は最後の最後まで判らない。それを改めて実感した。font>
ただ、そのなかで決勝戦が頓死で決着するという思いもよらぬ結果となった。頓死とは明らかに詰まないのに王手に対する対応を間違って詰まされることである。王手をかけている方も詰まないのは判っているのに、(言葉は悪いが)相手のミスを期待して指しているのである。
ところが、その将棋は間違ってしまった。いわゆる「痛恨の一手」を指してしまったのである。これまで決勝戦でこれだけの頓死は見たことがない。勝った方がインタビューで、「頓死で勝っていいのかな」と答えたくらいだ。
勝負事は最後の最後まで判らない。それを改めて実感した。font>
Posted by イズラー at 13:24│Comments(0)
│将棋